たんぱく質、一日にどのくらい摂ってるか

栄養をバランスよく摂取することは健康を維持するために大事です。まず、たんぱく質の摂取量について、自分が日々どのくらい摂れているかを再確認してみました。

たいした食事はしていませんが、1日トータルすると十分なたんぱく質を摂れてることが確認できました。安心するとともに、このままこの習慣を続けようと思います。

1日に必要なたんぱく質量

1日に必要なたんぱく質量は、私(65歳女性)の場合50gという言い方もあれば、体重1gあたり1gのたんぱく質、という言い方もあります。

じゃあ私の体重は?となりますが、これは個人情報ということで伏せておきます。

体重1gあたり1gのたんぱく質が必要だとしたら、50gでは足りない。とだけ言っておきましょうか。

 

私が筋トレ体操の参考にしている 鎌田實 先生の著書によると、体重1gあたり1.2gのたんぱく質を目安にすると良いそうです。

食事内容を見直した

今年の初めに友人が緊急入院したことをきっかけに、自分の健康について、かなり考えました。そして食事内容を大幅に見直していました。

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たんぱく質については、一日の摂取量をざっと計算して、こんなかんじならいけるかな、と、ここ何か月か続けていました。

 

実践していく中で食材の分量が増減したり、新たに知識を仕入れて違う食材を加えてみたり、調理器具を工夫してみたり、いろいろありました。

サバ缶やさんま缶は味がそれぞれで、安いのを買ったらイマイチだったりして、今ちょっと止めてます。でも検討してまた復活させたい。

 

毎日食べているものが、少し変化してきた部分もあったので、今の状況を書き出して、再度、たんぱく質量について確認してみました。

食材で摂れるたんぱく質量

たんぱく質って、例えば鶏むね肉を100g食べたら100gのたんぱく質が摂れるわけではありません。100gの鶏むね肉(皮なし)で摂れるたんぱく質は23.3gです。

更に、私が食べる量が鶏むね肉を毎回一食で100g食べるかという話です。

鶏むね肉を買ってきて、切って、一回分ずつ小分けにして冷凍しておきますが、一食分が70gだったり80gだったりするわけです。

 

みそ汁は、小林弘幸 先生の「長生きみそ汁」を実践しています。みその量を計って作るので、一食分のみそが何gかわかります。

みそのパッケージに100gあたりの栄養表示があるので、計算すればみそ汁1杯のたんぱく質量がわかります。

いろんな食材でたんぱく質を摂取

たんぱく質を摂る、というと、肉、魚、卵、納豆などがすぐに思い浮かびますが、それ以外の食材でもタンパク質を摂っています。

チーズ、ヨーグルトなどの乳製品は、なるほど、と思います。

その他にも、ブロッコリー、きなこ、豆乳、ピーナッツ、バナナ、黒豆なども、肉や魚ほどではありませんが、それなりにたんぱく質が含まれています。

冷凍ブロッコリー50gで2.0gのたんぱく質、バナナ1本の可食部で1.1gのたんぱく質を摂取できます。ちりも積もれば、です。

 

私はグルメではないので、一日に食べるものがほぼ決まっています。それらの食材のたんぱく質量を調べれば、一日のたんぱく質摂取量を足し算で簡単に計算できます。

たんぱく質を摂る習慣

こんなふうに自分の一日のたんぱく質摂取量を計算してみたら、思ったよりもたんぱく質を毎日ちゃんと摂っていました。必要最低限ではなく、けっこうちゃんと、でした。

考えてみれば2度目の見直しなので、最初よりも食材は増えているし、足りないはずはないですね。

 

友人の入院から始まった私の食事見直しの一環「たんぱく質編」ですが、何か月か続けているうちに習慣となりました。

生活習慣病の対策としても、続けようと思います。

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