毎日の食事で昨日から見直しているのが、「砂糖」と「果糖ブドウ糖液糖」を極力やめようという努力です。
冷蔵庫にある食品の表示欄をよく見てみたら、見直すべき食材がありました。
食べるものには気を付けていたつもりでしたが、新しい知識を入れることで、はたと気づくことがあります。
果糖ブドウ糖液糖 って、なに?
昨日、牧田善二先生の「疲れない体をつくる最高の食事術」を読みました。大変、興味深い内容でした。
書かれていた中で、私が自分の日々の食事内容ですぐに実践したいと思ったのが、「砂糖」と「果糖ブドウ糖液糖」を極力やめようということです。
砂糖はわかりますが、果糖ブドウ糖液糖 って、なに? って話です。
あと、ブドウ糖果糖液糖っていうのも同じようなものらしいですが、それもわからんが、なんでしょう?
摂取を避けた方がよい理由とともに詳しく説明されていましたが、果糖ブドウ糖液糖は甘味料として使われているそうです。
果糖ブドウ糖液糖が家にあった
そう言われても、そんなもんが入っているものを食べてるのか?と思い、家にある食品をひっくり返し、表示欄を見てみました。
ありました。納豆に付いているタレです。
納豆に付いているからしに植物油脂が使われていることはチェック済みでしたが、タレに突っ込みが入るとは予想外でした。
でも私は添付のタレやからしを使わずに、別に買ってあるポン酢で納豆を食べます。
ポン酢の表示欄を見ました。
ここにもありました。果糖ブドウ糖液糖 です。
おおお、これか!
でも、じゃあ納豆はどうやって食べようか?
最近私は、オリーブオイルとバルサミコ酢を合わせた「おはようソース」が朝の調味料になっています。
最初はちょっと酸っぱいかなと思いましたが、今では蒸した温野菜をこの「おはようソース」で食べるのが、すっかり朝の定番でお気に入りになっています。
今度から納豆も、「おはようソース」で食べることにします。
私は甘いものが好き
私が日々食べている「黒豆」と「甘酒」をひっくり返してみたら、「砂糖」としっかり表示されていました。
砂糖もご飯も、体内で分解されて結局はブドウ糖になります。これはこの本の中では同じものとして論じられる場面が多くあります。
黒豆も甘酒も、健康に良い食べ物として取り入れていました。
でも考えてみたら、健康に良いからって何でもかんでも取り入れているわけではありません。
私は甘いものが好きなんです。これは多分、幼少期からの親の好みが影響していると思います。
10年前に亡くなった母親は甘いものが好きでした。
私は幼いころ、ホットミルクにはちみつたっぷりで飲んでいたし、納豆は少しの醤油とたっぷりの砂糖をかけて良くかき混ぜて食べる。
親戚の家で納豆に砂糖をかけて笑われるまで、それが普通だと思っていました。
大きくなったらケーキ屋さんになりたいと思っていた理由は、毎日ケーキを食べられるから。ケーキって、世の中で一番おいしい食べ物だと思っていました。
甘いものが好きなことを、今更母親のせいにしても始まりません。
健康に良いという言い訳で、甘い黒豆や甘酒を楽しんでいたのですが、さぁ、どうしましょう。
これも裏に「砂糖」としっかり書かれている以上は、今ある分が終わったらやめる方向で行こうと思います。
ヨーグルトは無糖に変更
ヨーグルトは無糖の方がいいことはわかっていましたが、私はとにかく甘党。甘くないヨーグルトは苦手でした。
でもヨーグルトは健康に良い。だったら食べないより、少しぐらいなら、甘いヨーグルトでも食べた方がいいかな、という理屈です。
しかし今回、砂糖をやめようと試みています。いい機会なので、無糖のヨーグルトに挑戦です。
午後のスムージーに入れてみようと思います。スムージーははちみつを少量とバナナも入れているので、その甘さに頼ってみようという計画です。
賞味期限が許す限りでまとめ買いしてあるので、今ある分のヨーグルトが終わったらやってみます。