今月になってから牧田善二先生の著書を4冊読みました。そして、今、頭の中はひたすら「糖質、怖い!」です。
私の中の思考転換は、この先ずーっと健康長寿を目指す自分自身の健康のために、正しい方向だと思っています。
私が読んだ本
私が今月になって読んだ牧田善二先生の著書を、読んだ順番に並べてみます。
「疲れない体をつくる最高の食事術」
「最強の体は食事で作れる!」
「最強の血糖値の下げ方」
「認知症にならない100まで生きる食事術」
最初は、主食をあまり食べない習慣の自分を心配していたのが、それでも大丈夫なんだ、と安心したところから始まりました。
この本の題名の「・・・100まで生きる・・・」を見て、100じゃ足りないでしょ、って突っ込みたくなるのが私です。
1冊読み終わると「この人の本もっと読みたい」と思い、ネットで探してまた購入し、読み進めるにつれて、ことの重大さにだんだんと「これはまずいぞ」と思い始めました。
頑張っていたつもりだった食事内容を、まだまだ見直さなければならないことに気づきました。
今や思考回路が「糖質、怖い!」となっています。
炭水化物とは
私は炭水化物と糖質は同じことだとおもっていました。でも炭水化物とは、糖質と食物繊維に分けられます。そんなことも知りませんでした。
数日前まで私は、炭水化物をどれだけ摂るか、という考え方をしていました。そうではなく、問題なのは糖質の摂取を減らすべき、ということだったのです。
今年になってから、自分なりに食べるものはすごく気を付けたつもりでしたが、ホントに全然考えが甘かった!
糖質は、意外な食品にも含まれていたりします。あらためて今日、自分の1日の糖質摂取量を書き出してみました。
怖ろしい結果でした。
改善すること
バナナ、1日に2本食べてたけど、1日1本、朝だけにします。
蒸し野菜のさつまいもを減らして、キャベツとピーマンを増やします。
黒豆など煮豆のお惣菜を食べてたけど、やめます。これ、甘いのはわかってた、、、
甘酒、健康にいいとテレビで言ってるけど、糖質を考えて、私はやめます。
みそ汁の具に、カボチャは減らします。
スムージーに入れるはちみつを減らします。
ヨーグルトは今後、無糖に変更します。
とりあえず、このくらいかな。
でも1~2か月やってこれで慣れたら、主食は完全に「食べない」ことにしようと思います。私は元々、主食なしで大丈夫です。
「ロカボ」と言われる程度の糖質摂取量です。
糖質の摂取を制限
自分で言うのもなんですが、私は良くも悪くも素直な性格です。すぐその気になるというか、術中にはまりやすいというか。
今回、急展開した私の方向性は、本当に知ってよかったことです。自分の性格は幸いしていると思います。
半年前まで毎日バニラアイス食べてたなんて、考えられない!
今年のクリスマスは、たぶん、ケーキ食べません!
糖質の摂取を制限して、肉・魚・野菜・キノコ・海藻を中心の食事をする。この先、気を付けることはこれにつきます。