インフルエンザと新型コロナのワクチンを同時接種しました

昨日、インフルエンザと新型コロナの予防接種を受けてきました。同時接種するのは初めてなので、大丈夫かなと少しドキドキです。

インフルエンザワクチンはその年によって打ったり打たなかったり。コロナワクチンは2021年から打ち始めて、数えてみたら今回で8回目でした。

コロナワクチンは今までの経験上、また3日ぐらいは、頭痛、発熱、腕の痛み、身体のだるさが続くんだよなーと、打つ前からちょっとブルーです。

かかりつけの病院で、ワクチン接種をお願いすることにしました。

痛くなかったけど打った部位に疑問

まず先にインフルエンザのワクチンを右の上腕に打っていただきました。「チクッとしますよ」と言われたけど、思ったより痛くなくてまず一つ目をクリア。

次に左腕にコロナワクチンです。過去に打ったコロナワクチンはそれなりに痛かった記憶があるので構えていました。

 

コロナワクチンは上腕の高めの位置に打つんだよな、と思っていたら、なんと上腕低めの皮膚をつまんで、皮下注射でした。

あっという間に終わり、これもそんなに痛くなかったので良かったんですが、あれ?コロナって皮下注射だったっけ?

 

今までのコロナ接種7回、全部上腕の上の方の筋肉注射だった気がします。だから腕が出せるように着ていく服も気を付けたのに。

ちょっとモヤモヤしながらも、そこは妥協が得意な私です。ま、いいか、と。

打った後30分安静にするのを忘れた

最初に受付で問診票を記入したときに、読んでくださいと「ワクチンを接種される方へ」という紙をもらいました。副反応についてとか、接種後の注意事項です。

接種後は15分~30分程度は病院内で背もたれのあるイスに座って安静にしてください、と。アナフィラキシーが起こるといけないので、そうでした。

 

ところが。

打つ前は、「終わったら30分座ってるんだよなー」と思っていたのに、実際に接種が終わり、間もなく会計も済んだころには、もう忘れていました。

これが歳をとった怖ろしいところです。

「今日はお薬ないからもう帰れる!まっすぐ早く帰ろー」っと、接種から多分10分も経っていないのにとっとと帰路についてしまいました。

 

家まで徒歩10分弱です。途中で「あ、安静にするの忘れた!」と気づきました。

いつものウォーキング感覚でぐんぐんスタスタ歩いていたのを、少しおとなしめの足取りにしてみますが、もう遅い。

「私、大丈夫?意識あるよね?ふらついてない?動悸してない?」と自分に問いかけながら、なんとか自宅までたどり着きました。

 

まったく、接種後に安静にするのを忘れて帰って来るなんて、ホントに歳はとりたくないものです。我ながらあきれます。

副反応が軽くて済んだ

今までの接種の経験で、インフルエンザはほとんど副反応はありませんが、コロナは大変です。毎回、頭痛、発熱、倦怠感が3日間続きます。

今回も頭痛薬を用意して覚悟していました。

 

当日の夜はだるさと眠さでいつもより少し早めに就寝。翌朝も、やっぱりだるいなー、ま、今日一日は諦めだよね、と思っていました。

でもそのまま熱は出ず、頭痛も起こりません。時間がたつうちに、家の中だけですが、動けるじゃん、となってきました。

 

なんと、今回は多少のだるさはありましたが、今までほどの副反応はでませんでした。コロナワクチンでこんなの初めてです。

去年、実際にコロナにかかったのが関係してるんでしょうか?それとも皮下注射だったのは何か影響あるんでしょうか?

原因はわかりませんが、副反応が軽くてラッキーでした。

E PARK お薬手帳 に予防接種を記録

今年前半に、肺炎球菌の23価予防接種をしたのを思い出しました。それも含めて忘れないうちにと思い、「E PARK お薬手帳」 に予防接種を記録しました。

小さい子供は母子手帳とか予防接種の記録ができるけど、大人は自分で気を付けないと、気が付くと接種の記憶があいまいになります。

というか、もう最近、絶対に忘れる自信があります。

 

E PARK お薬手帳はマイナポータルと連携も出来るようです。今後は予防接種を受けたら、忘れないうちに記録して行こうと思います。

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