思いっきり舌を噛んだ⇒「あいうべ体操」をやることにした

お昼ご飯、人参のぬか漬けとご飯を食べていた時、思いっきり舌を噛みました。かなり、痛い。

この痛さは、と思ったら、やっぱり出血してました。もう、ご飯は中止です。しばらく、出血が止まりませんでした。

ホントになんてことでしょう。とにかく痛い。しばらくの間、呆然です。

口周りの筋肉が衰えた

こんなに思いっきり舌を噛んじゃうなんて、一生に何度もあることじゃないんじゃないかと思ったりします。

いや、まてよと、はたと考えます。これ、歳のせい?

 

口の中で人参のぬか漬けとご飯をいい具合に舌でかき混ぜて味わいながら、人参めがけて思いっきり噛んだつもりが、歯と舌の連携がうまくいかなかったわけです。

これってもしかして、口周りの筋肉が衰えてるってことでしょうか?

 

毎朝、文鳥の世話をしながら発音練習で「ぱ・た・か・ら」をたくさん発音しています。文鳥に「ぱぱぱぱ」「たたたた」「かきくけこー」などと話しかけています。

「らららら~」「りりりり~」と、朝から気分良く歌っています。気持ちを込めて話しかけると、文鳥は「かきくけこー」でも反応してくれます。

 

でも、たったそれだけでは、衰えを食い止めることはできないようです。

口とか舌とかのどとか、その辺の筋肉が衰えることで、発音が不明瞭だったり、活舌が悪くなったり、誤嚥をおこしたり、そんなことまだまだ先だと思っていました。

 

転ばぬ先の杖、いや、もうすでに、転んでいます。対策するしかありません。

あいうべ体操

「あいうべ体操」というのを見つけました。やり方は簡単でした。「あ」「い」「う」を、口を大きく動かして発音し、「べ」は舌を「べー」と出す。

口周りや舌の筋肉のトレーニングになるし、鼻呼吸を意識することで、他にも健康にいい影響が期待できるそうです。

 

でも、言われてみればこれ、どこかで見たことあります。本で読んだのかネットで見たのか覚えていませんが、そのときは、私には関係ないと思っていました。

身体が衰えていることに、自分が気づいていない。

舌を噛んだってことは、「気付けよ!」ってことですね。

 

あいうべ体操は、食後に10回を1日3回やるといいそうです。もう、もう、簡単だし、すぐにやります。もう、舌を噛みたくない。

あおむけ頭起こし

関連で、飲み込む力を鍛える運動として、谷本道哉先生の「はじめようランジ筋トレ」に「あおむけ頭起こし」という運動があったのを思い出しました。

腹筋なら上体を起こすんだけど、仰向けで寝て、首を動かして頭だけ起こす運動です。

 

いや、もう、これもやることにします。首の筋肉なんて、考えもしてなかった。

 

失敗は成功のもと。

ただじゃぁ起きないぞ。

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