朝食の調味料としてバルサミコ酢を使っています。昨日までは何の疑いもなく。
今日、読んだ本に、「亜硝酸塩」という食品添加物に発がん性があると書いてありました。亜硝酸塩・・・最近、どこかで見た記憶がありました。
バルサミコ酢に亜硝酸塩が使われていた
どこで見たのか・・・少し考えて心当たりを思いつきました。バルサミコ酢の表示だった気がします。
即、冷蔵庫の中のバルサミコ酢を確認。やっぱりそうでした。
なぜ覚えていたかというと、バルサミコ酢を選ぶときに表示を見て、亜硝酸塩て何だろうと、ちょっと気になったからです。その時もネットで調べたと思います。
でも、許可を得ている添加物だから心配いらない、みたいなことを読んで、あ、そうなんだとあっさりと引き下がっていました。
初めてバルサミコ酢を買ったとき、どんなものかよくわからず、近所のスーパーとかドラッグストアで4種類のバルサミコ酢を買って、味を比べてみました。
私の記憶では、そのとき買った4種類、全部に亜硝酸塩が使われていたと思います。
最近、私の食生活に「バルサミコ酢」という新しいアイテムが加わりました。 バルサミコ酢とオリーブオイルを2：1の割合で調味料として使うと健康に良いという「おはようソース」を試そうとしたからです。 「おはようソース」についてはまた別[…]
亜硝酸塩の発がん性について
最初に気になったときは、ちょっと調べて出てきた答えですぐに引き下がってしまいましたが、よく探すとネットでも見解は分かれていました。
法律に基づいて使われている添加物だから、極端に摂りすぎなければ大丈夫、とか。
発がん性が疑われているから、怪しいなら摂取すべきではない、とか。
今日、私が読んだ本には後者の意見が更に強調され、「発がん性があるとはっきりわかっている」と書かれていました。
「ちょっと待って」となったわけです。
私はまったくの素人なので、それぞれの理屈を並べられても、何が本当に本当なのか判断できません。
でも私の性格として、「石橋を叩いて渡る」どころか、「石橋を叩いても渡らない」性格だと自分で思っています。
ましてや「疑われている」どころか、「はっきりわかっている」とまで言われたら、もう答えは決まりました。
無添加バルサミコ酢
せっかく朝食の調味料としてお気に入りになったバルサミコ酢です。
最近は、バルサミコ酢とオリーブオイルにシーチキンを混ぜたソースに温野菜を絡めて食べるのが朝食の定番になっていました。
でも・・・亜硝酸塩を使ってないバルサミコ酢って、きっと高いんだろうな。
やっぱりそんなしゃれた食材は、私には手が届かなかったか。
安いリンゴ酢で代用できないかなと考えて、バルサミコ酢とリンゴ酢をなめて味を比べてみたりしました。
ネットで探してみました。もちろんお高いものもありましたが、手が届きそうな価格の「無添加バルサミコ酢」をみつけました。
「無添加」とか「有機」とかうたわれていて、伝統的製法の「IGP」マークもついていました。これならきっと大丈夫。
探してみるもんです。さっそく買いました。
明日、届きます。
