「眠れなくなるほど面白い 図解 疲労回復の話」を読んだら面白かった

健康に関する本を読むのが好きです。梶本修身先生の「眠れなくなるほど面白い 図解 疲労回復の話」を読みました。

面白くて眠れなくなったら疲労が回復しないだろう、とツッコミたくなるタイトルです。でも本当に面白く、興味深く、すぐ実践できる知恵が満載です。

いろんな角度から多岐にわたるアドバイスが紹介されているので、手元に置いて何度も見返したい1冊です。

図解が多くてわかりやすい

東京疲労・睡眠クリニック院長 梶本修身先生の「眠れなくなるほど面白い 図解 疲労回復の話」は、2025年1月に日本文芸社から発行されています。

タイトルに「図解」とある通り、図解が多いので内容をすんなりと理解しやすく、どんどん読み進めることができました。

「図解」というと多色刷りを想像しましたが、使われている色は見やすい緑色のみ。黒と緑色の濃淡のみの図解なので、目と脳に刺激が優しいのかなぁと思いました。

絵はシンプルなものが多く、人がピクトグラムのような感じで書かれていたりするので、より見やすく直感的に理解できる気がします。

これって、読み進めても疲れないように本が構成されてるの?と思い、さすが疲労回復のための本、とかんじました。

でも、ずっと同じ姿勢で読んでいて目や腰が疲れないように、ちゃんと1時間に1回は立ってみたり少し歩いたりして休憩を入れながら読みました。

疲労に対する誤解

この本では、そもそも疲労とは何なのか、なぜ疲れたと感じるのか、わかりやすく解説されています。私もそうでしたが、多くの人が疲労について勘違いしていました。

疲労が何なのかの認識が間違っていると、その回復方法も間違ってしまいます。疲労回復のつもりがかえって疲労をため込んでいるとは、聞き捨てならない話です。

自分の疲労度がどのくらいかのセルフチェックもできます。そして様々な疲労の回復方法、疲労をため込まない技が紹介されています。

私が取り入れたいこと

疲れの原因や、生活習慣、睡眠、食事など、いろいろなことが書かれていました。知ってはいても出来てないことや、そうだったの?という新たな発見が多くありました。

この本を読んで私が実践したいことはたくさんありますが、一番が鶏むね肉です。最強の疲労回復成分が含まれているそうです。食事に取り入れようと決めました。

 

今までも鶏むね肉やささみ肉を毎日食べようと試みたことはあります。でも何しろ私は料理が苦手です。手間をかけるのが面倒でやめてしまいました。

今後は手抜きでいける、コンビニのサラダチキンバーにしようと思っています。

 

この他にも、「眠れなくなるほど面白い 図解 疲労回復の話」には、簡単にすぐに実行に移せる疲労回復のための知識がいっぱいつまっています。

疲労を回復したい人にはおススメの本です。

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