電子レンジでゆで卵を簡単に作れるグッズを発見!しかもむきやすい!

電子レンジでゆで卵を簡単に、失敗無く作れるグッズを見つけました。しかも出来たゆで卵は、カラがきれいにスルっとむけます。

鍋でお湯を沸かす必要がないし、フライパンで目玉焼きや卵焼きを作るときのように油を使わないので、片づけがラクです。

味付けはアジシオをほんの少しかけるだけなので、ヘルシー。

私に取って食事は、料理というより、単品でコスパよく栄養摂取できるのが大事なので、ラクに卵を食べる方法はないか探していました。

以来、毎日これでゆで卵を作って食べています。便利なものを見つけました。

作り方は簡単

「本当に上手く出来るの?」と半信半疑で購入して作ってみたら、本当に上手く出来てびっくりでした。

和平フレイズの「レンジでらくチンゆでたまご2個用」です。必要に応じて、3個用、4個用、7個用もあります。

作り方は簡単です。

容器本体に水を入れる
目皿をセットして、卵を1個か2個置く
蓋をしてストッパーでロック
電子レンジ(500~600W)で7分加熱
そのまま余熱で7分放置
出来上がり

ポイントは、電子レンジの「レンジ機能」を使って、必ず水位ラインまで水を入れ、過熱と余熱の時間をタイマーでキッチリ計ることだと思います。

うちの電子レンジは500Wと700Wを選べるので、500Wでやって上手くいきました。

容器本体に水を入れる
目皿をセットして、卵を1個か2個置く
蓋をしてストッパーでロックし電子レンジで加熱&放置

もうひとつ、冷蔵庫から出してすぐの卵だと、温度変化が急激なせいだと思いますが、カラが割れやすいです。

私はゆで卵を作る予定の2~3時間前に冷蔵庫から卵を出しておくようにしています。

 

電子レンジで加熱7分+余熱7分、トータルすると15分近くかかりますが、電子レンジに入れているだけなので、その間に他のことができます。

鍋でお湯を沸かして作る場合は火加減を見たりする必要があるので、これは本当に手間いらずです。

出来上がったゆで卵

出来上がったゆで卵は熱いので気をつけましょう。私は深めの皿に移して30秒ぐらい水道水をかけます。

というと「なるほど」なんですが、実は一石二鳥のズボラ家事をしています。

シンクに深めの皿を置き、熱いゆで卵を入れ、その上に蛇口から水を出し、皿と蛇口の間で本体などを水洗いし、落ちる水でゆで卵を冷やすといういい加減さです。

取説には「使用後はスポンジ等に食器用洗剤をつけて洗い・・・・」と書かれているので、私のやり方はおすすめしません。(笑)

 

さて、ゆで卵を作るにあたって、譲れない条件があります。カラをうまくむけるかということです。

ゆで卵は全体にヒビをいれてからむけばきれいにむける。それは知っていますが、不器用な私は、ゆで卵のカラがうまくむけずにイライラすることがときどきあります。

いざ、ゆで卵のカラ全体にヒビを入れてからやってみると、私の心配を裏切って、カラが全部スルっときれいにむけました。これはすごいです。合格点。

 

取説通りに作ってきれいにむけたまではいいですが、あとは食べてみた食感、卵の硬さがどうか、です。

なんとバッチリでした。ちゃんと硬すぎない程度に黄身がふんわり出来ていました。半熟やもっと硬めがよければレンジの時間を調整すればよいので、これも合格点です。

欠点はあえて言うなら

私としたら、マイナス点はほぼ無いです。あえて言うなら、ですが・・・

 

フタがポリプロピレンとアルミニウムの二重構造になっていて、洗うとそのすき間に蒸気穴から水が入り込みます。

水は水抜き穴から出せますが、フタのアルミニウム部分を分離できないので、水が入ったすき間を洗うことはできません。

汚れる場所ではありませんが、気になる人は気になるのかもしれません。私は気にしませんが。

 

あと、ゆで卵が出来上がってフタを開けたとき、ゆで卵特有のにおいがします。

卵のたんぱく質とカラが加熱されて熱気と混ざった特有のボアっとした、何というか、残念ながらその瞬間はあまりいいにおいでは無いです。

対策としてはその時だけ換気扇をつけて、卵をすぐに水につければいつまでもにおいが残ることはないので、気にしなければ問題ないです。

 

ゆで卵の好みの固さがレンジの時間で簡単に調節でき、しかもカラがきれいにスルっとむけて、美味しいゆで卵が失敗無く出来上がります。
ゆで卵が食べたいけど、面倒くさいことがキライで、簡単にラクに作りたい方に、この「レンジでらくチンゆでたまご2個用」はおすすめです。
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