脚立、住宅用として困らない高さと軽さ

3ヵ月ほど前、家の照明が突然壊れて新しいシーリングライトを購入、ひとり暮らしなので自分で取り外し、取り付けをしました。

家の脚立の高さが足りずに、作業がとても大変でしたが、なんとかやりました。

今後も何かあったときに困ると思い、住宅用として困らない高さの脚立を買いました。

届いて実際に乗ってみたら、軽くて扱いやすい。これで今後は安心です。

適切なサイズの脚立は、普段から使うものではないけれど、高い場所の作業が必要な時に、あると便利、無いと困ります。

脚立が届いた

ネットで買ったら、この状態で届きました。

大きさはわかっていたし、組み立てではないだろうから、どうやって届くのかな?と思っていました。

ビニール袋をかぶせてありますが、宅配業者さんが軽々と「まんま」持ってきて、「こうやって届くのね!」とびっくりしました。

 

ビニール袋を外してみると、こんな所に取説が巻き付いていました。

私は取説はきちんと読む性分なので、きれいに取り外し、まずは目を通しました。

かぶせてある段ボールは、表と裏、こんなかんじです。

安全に使うために守ることは取説にもありますが、ここにもわかりやすい絵で表示されています。

私はけっこうドジで、3年ぐらい前に洗濯したカーテンを取り付けるとき、上った机からイスに降りようとして踏み外してもろに落ちたことがあります。

瞬間、何が起きたかわからず、気付いたら床に倒れていて、痛くて動けませんでした。

骨折などなかったですが、太ももに特大の青あざができました。なので注意事項をよく読んで気を付けて使おうと思います。

今までの脚立と比較

今まで家にあった住宅用の脚立と比べてみました。

並べると、ちょうど1段、違うのがわかります。でも、1段違うだけで、役に立つのかな、とちょっと心配になりました。

今まで使っていた脚立は天板までの高さが79cmです。今回買った脚立は天板まで110cmです。重さは4.1kgとのことですが、持ち運ぶのは全然ラクです。

↑今までの脚立、段の幅
↑新しい脚立、段の幅

上る段の幅は、今までのは6.7cm、新しいのは4cmです。今度のは少し細めだけど、安定感が大丈夫かな?

登ってみた

まず、安全のためにロックを確認。OKです。

がたつきがないか、確認すると、なんと、がたつきがあります!どういうこと?床にどの向きで置いても、少しがたつく!

でもとりあえず、恐る恐る乗ってみると、重さがかかったせいか、まったくがたつきがないことに気づきました。

 

乗ればいいんだ!

 

一段、一段、ゆっくりと・・・

天板に乗るのは危険なので、天板のすぐ下の段まで登ってみました。段の幅が前より細いのは全然気になりませんでした。

 

上を向いてみると、天井付近に充分、余裕で手が届くことがわかりました。しかも安定しています。良かった、これ、使えそうです。

 

ちなみに、天板はこんなかんじです。

天板に乗るのは危ないので、くれぐれもこの1段下まで、です。

脚立は普段から使うものではないですが、一人暮らし、身長151cmの私は、何かあったときに高い場所の作業でも自分でやらなければなりません。
必要充分な高さで、安全で扱いやすい脚立があると、安心です。
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