寝る前の照明を暖色系にするとよく眠れる

睡眠や健康の先生方が皆さん口をそろえておっしゃっていますが、寝る前2~3時間の照明は暖色系にするとよく眠れるそうです。

なるほどとは思いつつもなかなか実行に移せずに長年過ごしてきましたが、ついに電球色のルームライトを買いました。

最初は暗いかなと思っても目が慣れると落ち着いた感じがとても良いです。寝る前の過ごし方を見直すことにもなり、暖色系照明を取り入れてよかったと思っています。

寝付けないし朝が辛い

私は昔から朝起きるのが苦手で、ちゃんと寝ても起きるのが辛いので、対策として夜早く寝るようにしています。

早めにベッドに入ると、30分から1時間ぐらい寝付けないことがあります。というか、寝付けないのが普通になっていました。

夜中に何度も目が覚め、挙句は朝起きるのが辛いという繰り返し。もう少し睡眠の質を良くしたいという思いがありました。

調光調色ができるシーリングライト

今年の1月、仕事から帰ってきたらいきなり照明が壊れていて、バスルームの明かりだけで一夜を過ごすはめになりました。

実はかねてから調光調色ができるシーリングライトにしたいなーとぼんやりとは思っていました。でもまさか急に壊れてつかなくなるのは想定外です。

緊急事態だったので、とにかく明かりがついてほしい一心で、翌日一人で家電量販店に出向き、どの商品が天井の取り付け端子に合うのか探すのがやっとでした。

今思えば、あのときにもう少し冷静に考えて、調光調色ができるシーリングライトにしておけば良かった。

電球色(暖色系)のルームライト

ということで今回、生活感満載ワンルームのわが家には似合わない、私にしてはおしゃれなルームライトを買いました。

ライトの高さが私の身長よりはるかに高い165cmなので、どんな大きさの箱が来るかと思っていたら、意外とコンパクトでした。

中身はこんなかんじ。

4本の支柱にコードがすでに通っていました。

組み立ては簡単ですぐにできました。あとは夜になるのを待ちます。

目が慣れる

夕食後に片付けを済ませてから、いよいよルームライトを使ってみました。

昼光色→昼光色→電球色、と変えられますが、使いたいのは電球色だけです。電球色の中で、明るさを変えられます。

フットスイッチがついていますが、私はほぼ使いません。主にリモコンで操作しています。アプリ連携もできるみたいだけど、リモコンがあれば問題なし。

 

電球色で一番明るくしてみました。今まで普通のシーリングライトだったので、ちょっと暗いかな、と思いましたが、時間がたつと目が慣れてきました。

目が慣れると、落ち着いていいかんじかも、と思えてきました。更に電球色で一番暗くしてみました。目が慣れると、寝る前ならこれでもいいかも、と思いました。

寝る前の照明は暖色系に

今までは、見たいテレビ番組があると寝る直前まで見ていたり、夜更かししたりしていました。パソコン作業やスマホも、寝る前だから、という制限はしていませんでした。

でも電球色のルームライトを買ったのをいい機会にしようと思い、寝る2時間前に、テレビを消し、パソコンの電源を落とすことにしました。

見たいテレビ番組は翌日以降Tverで見ます。スマホはリラックスビューを設定し、必要以外はなるべく見ないようにしました。

 

電球色のルームライトを、4晩ほど使いました。夜の時間の使い方を見直すことにもなり、ダラダラと無意味にテレビやパソコンを見ていることがなくなりました。

電球色の、ほのぼのとした暗さの空間で、寝る前の時間をとても落ち着いた気持ちで過ごすことができます。ベッドに入ってからの寝つきもよくなりました。

睡眠や健康の有名な先生方がおっしゃっていることに間違いありませんでした。寝る前2~3時間の照明を暖色系にするとよく眠れると私も思います。

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