PHPのバージョンアップが必要なときのやり方

ブログはワードプレスで書いています。ワードプレスのダッシュボードに、PHPのバージョンが古いので更新が必要という警告が出ました。

私はブログ運営こそしていますが、パソコンとかネットとか詳しくありません。全然意味がわからないことによくぶち当たるので、何かあるとその都度調べます。

よくわからないけど安全のためにPHPとやらを更新した方がよさそうなので、やってみました。今後またあるかもしれないので、やったことをメモとして残しておきます。

古いPHPバージョン

PHPとは、Webの動的な生成に使われるプログラム言語、だそうです。難しい・・・

私は「PHPが何か」はよくわかりません。でもサイトの安全性を高めるために更新することが重要だとのことなので、やってみます。

 

まず、PHPが古いという指摘なので、今のバージョンが何なのかを確認しました。シンプルに方法を書きます。

ワードプレスのダッシュボードを表示

サイドメニュー > ツール > サイトヘルス をクリック

情報をクリック

サーバーの右端の下向き三角矢印をクリック

少し下にスクロールするとPHPバージョンが出てくる

この数字が、古いと言われた現在のPHPバージョンです。私の場合、8.0でした。

新しいバージョンとは

では今の新しいPHPバージョンて、どうなってるの?と思い調べてみました。

今年の4月時点で最新のPHPのバージョンは8.4で、セキュリティサポートされているのは、8.1、8.2、8.3、8.4だということがわかりました。

私の現在のPHPは8.0だったので、これは更新が必要というわけです。

 

PHPのバージョンを更新するにあたって、本当は事前にサイトのバックアップをとっておいた方がいいみたいです。

でも私はあまりよくわからないので、ま、大丈夫だろうと見切り発車です。

PHPバージョンを切り替える方法

Xサーバーでの説明になります。

サバーパネルにログイン

PHPの中の「PHP Ver.切り替え」をクリック

切り替えるドメインの右端の「選択する」をクリック

設定対象ドメインを確認

現在のPHPバージョンと変更後のPHPバージョンが表示されている

変更したいバージョンを選んで、右の「変更」をクリック

これで完了です。

バックアップをとっていないので、心配でサイトを確認しました。ちゃんと表示されていました。よかった!

私の場合はこれで出来ましたが、PHPを更新なさる方は、ワードプレスやご自身がお使いのサーバーのサポートをご覧の上、ご自身の責任で更新してください。
合わせて、事前にサイトのバックアップを取ることをお勧めします。私はやらなかったけど・・・
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