コードレス掃除機は使いたいときにパッと使えて、掃除中にコードがじゃまになるストレスがないのが便利です。
でもコードレスだけに、掃除したいのに充電がいきなり切れちゃったら不便かも、と少し心配もありました。
実際に使い始めて、もう3回ほど充電しました。意外と面倒ではなかったです。
私が狭いワンルームを柔軟に掃除しているせいか、今のところは思いのほか充電のタイミングには困っていません。
コードレス掃除機の充電事情について書いておきます。
音が弱くなると、そろそろかも
1か月ほど前にコード式掃除機が突然壊れて、アイリスオーヤマの充電式スティッククリーナーBCL108を買いました。
スティックタイプのコード式掃除機を使っていましたが、壊れて動かなくなりました。そこで今度はあこがれのコードレス掃除機にしてみました。 軽くて小回りがきいて吸引力もそこそこあり、コードがないということが思ったより使いやすく期待以上で、買[…]
軽くて使いやすく、毎日快適に掃除をしています。モードボタンで弱、中、強の3段階に切り替えができます。
私は「中」を使うことが多いのですが、何回か使ううち、ONしたときの音が「あれ?弱い?」と思いました。
「弱」に切り替えて使ったら、その日はけっこうイケて、最後まで掃除できました。音の大きさは、バッテリー残量のバロメーターです。
でも、この状況のときに「強」でONしようとしたら、ONできませんでした。音に異変を感じたら、「中」か「弱」にして短時間で使う方がよさそうです。
心配な時は、掃除の優先順位をつける
昨日も一昨日も音が弱めだったから、今日はそろそろかな?と思う日は、狭い部屋ですが、掃除する場所の優先順位をつけることにしました。
途中で止まってもいいようにです。
うちは文鳥が2羽いるのでエサの飛び散りなどがあり、文鳥エリアが最優先です。私のエリア、通り道などはそんなに汚れないので二の次です。

これを実行するには、部屋の中の汚れ具合を把握し、的確に優先順位を判断することが必要です。徐々に弱くなっていく掃除機の音を聞きながら、急いで掃除します。
本当に切れちゃったら、掃除をあきらめる
「中」で掃除中に、プツッと掃除機が切れました。そこで、もう一度、今度は「弱」でやってみると、少しの間、掃除できました。
少しの間で、また切れました。今度こそ本当に切れました。
そういうときは、掃除をあきらめます。文鳥エリアは先にやったし、一応、掃除機は毎朝かけているし、ひとり暮らしなので誰も文句を言いません。
私は朝5時過ぎに起きてすぐに文鳥たちの世話、そのあと掃除機をかけてから自分の朝ごはん、というのが朝のルーティーンです。
パート仕事がある日でも出勤まで時間の余裕があるので、充電してから再度掃除も可能です。可能ですが、その日はほぼやらずに、あきらめます。
バッテリーを充電する
さて掃除機がもう動かないので、いよいよ充電です。このアイリスオーヤマの掃除機、充電のセットが意外と簡単です。
掃除機自体パッと出せてラクなので、充電器もパッと出せる場所に置いておくのがコツです。ACアダプターと充電器は接続した状態で保管がいいと思います。↓
ACアダプターをコンセントにさすと、通電ランプ(緑)が点灯します。↓
掃除機のハンドル部分に取り付けられているバッテリーです。↓
バッテリー取り外しボタン(からし色)を押しながらバッテリーを手前側にスライドさせて外します。
取り外しボタンの奥(上)の方を押して、反対の手でバッテリーを後ろから押すと、外しやすいです。↓
外れました。↓
バッテリーに充電器を取り付けます。充電ランプ(赤)がつきます。↓
充電が完了すると充電ランプ(赤)が消灯するので、バッテリー取り外しボタン(からし色)を押して外します。
掃除機本体からバッテリーを取り外したときと逆に、掃除機にバッテリーをスライドさせてカチッとなるまで押し込みます。完成。↓
で、ここまでの作業を実際やってみると、けっこう簡単で、面倒くさいことがキライな私でも苦になりません。
充電後は充電器が熱くなっているので、冷めてからしまいましょう。大丈夫、コンセントから外して放置しとくだけです。