お仕事の応募をしていた大手企業から、先ほど「お祈りメール」が届きました。ま、当然と言えば当然の結果です。
あまり、落ち込みませんでした。なぜかと言うと、次に応募したい会社を、もう見つけてあったからです。
ひとつの応募の結果が出ないうちに次に応募するのも失礼かなと思い、「不採用」の連絡を待っていたんです。
適性検査、難しかった
10日ほど前にwebから大手企業支社の事務に応募しました。履歴書フォーム送信、録画面談送信を経て、先週webでの適性検査がありました。
最初は、行けるかな、と思ってやっていましたが、進むにつれてだんだん難しくなり、途中から「あ、これ落ちたな」って思いました。
この検査を私は「難しい」と感じたわけだから、きっと実際に仕事に就いたら、難しくてついていけないんでしょうから、まぁそのためのテストってわけですね。
適性検査実施から土日も含めて5日目の夕方、つまり先ほど、「お祈りメール」が届きました。大企業らしい、テキパキとした対応でした。お見事。
今回、3月に仕事を辞めて以来、応募してダメだったのはこれで5件目です。どの仕事も「これなら私でもできそう」と思って応募するわけです。
実際、収入がないと困るので採用して頂きたいんですが、不採用の結果をちょうだいし、毎回ホッとする自分がいます。
次は地元企業の事務に応募
先週、適性検査を実施したすぐ後に、私でもできるかも、と思う地元企業の事務をネットで見つけました。年齢制限は書かれていません。
でも、ダメな可能性が高いとは言っても、ひとつの応募の結果が出ないうちに次に応募するのも失礼かなと考え、焦ってもしょうがないので連絡を待っていました。
大企業からのお祈りメールが届いたのが、今日の先ほど16時55分。私がメールに気づいたのが17時05分。
「あ、そう。」と思って、次の地元企業の事務仕事にweb応募を完了したのが17時09分でした。我ながら、はやわざです。
どうするのが最善かとずっと考えていたので、取るべき行動は決まっていました。
きっと、今まで落とされた5つの企業も、今回応募した企業も、「なんだ、65歳だよ?!こりゃ、無いな。手間取らせやがって」って言ってるのが目に見えます。
それがわかっていても、私としてはチャレンジするしかありません。
就活は自分を見直す機会
私の場合この歳まで、長年いろんな仕事をしてきました。今回、就職活動をするにあたり、過去に書いた履歴書や職務経歴書を引っ張り出してきて修正しました。
いやでも自分の歴史を振り返ることになります。やってきた仕事の歴史を振り返ることで、その前の学生時代の出来事にも考えが及びます。
当時考えていたこと、その時の決断、そして結果、選択してきた道と選択しなかった道、進んだ道と進めなかった道。
ずーっとあって、今、自分がここにいます。そして、ここからの仕事、ここからの自分を今、探して、選ぼうとしています。
就活は自分を見直す機会となっています。