人生初のコンビニバイトを始めて4か月近く経ちます。人生67歳にしてコンビニバイトでカルチャーショックに遭遇するとは思いませんでした。
クレジットカード、バーコード決済、電子マネータッチ決済などでピッとスキャンまたはタッチしてから、実際に会計が承認されるまで少しのタイムラグがあります。
カードやスマホをタッチしてすぐ、何も言わずサッサと立ち去るお客さんがいます。会計が承認されるまでこちらとしては確認中、つまりその支払いは完了していません。
私は内心、「おいおい、まだ、いいって言ってないだろ?」と、あきれるやらカルチャーショックやら。それって、スタンダードなんでしょうか?
承認を待たずに立ち去る
クレジットカード、バーコード決済、電子マネータッチなどキャッシュレス決済の場合、読み取った瞬間に取引が成立するわけではありません。
オンラインでセンターと交信したり、つまりその金額をそのシステムで利用できる確認ができて初めて決済ができますが、ときとしては何秒かかかったりします。
実際バーコード決済では、残高があっても読み取りがうまくいかずエラーになることもあります。クレジットカードのタッチでもエラーでやり直しが必要なこともあります。
その場合、会計が終わっていないので、もしお客さんが立ち去ってしまっていれば、こちらがいいと言ってないのに支払いせずいなくなったことになります。
私は幸いにも今のところ「支払いせずに立ち去り」には遭遇していませんが、お客さんがそこに居たうえでエラーでやり直しは、何回もあります。

会計の成立
私は現金の会計はキライです。でも不思議なことに、なぜか現金のお客さんは、こちらがいくら受け取ったか確認するまで、ほぼそこで待っていてくれます。
お釣りがない会計内容だったとしても、「○○円、ちょうどお預かりします」の言葉を聞いてから、「いいよね」的な感じで立ち去るわけです。
クレジットカード、バーコード決済、電子マネー支払いでも、会計の手順は同じはずです。これ買います。○○円です。代金、払います。代金、確かにもらいました。
後払いのシステムでない限り、普通のお店での会計では、売り側の代金受領を確認しなければ、商品受け取りは出来ないわけですよ。
キャッシュレス決済でも、ちゃんと支払い完了を確認しているお客さんも、もちろんいます。お客さんとして確認したのが、雰囲気でわかります。
スマホなら画面や音でわかるし、物理的なカードでもレジの画面に表示されます。何より会計が成立すればこちらは「ありがとうございます!」と接客用語を言うわけです。
ちなみに私は、承認前にお客さんが立ち去ったとき、レジの承認が済むまでは「ありがとうございます」を言わないことにしています。
お客さんが何歩も歩いてほとんど店から出かけていてレジ前にお客さんがいなくても、レジシステムで会計が成立して初めて「ありがとうございます」と言います。
「まだいいって言ってないから!」という、せめてもの私の抵抗です。

キャッシュレスについて
先ほども書きましたが、私は現金会計がキライです。自分が払う側でも、受け取る側でも、です。単純に、不器用で、現金つまりお札や小銭の扱いが苦手だからです。
世の中がキャッシュレスの方向に向かっているので、私としてはラッキーです。
現金でもキャッシュレスでも、お金の価値は同じです。
スマホやカードの中に自分でチャージしてすでに支払っている金額、またはクレジットカードで今ではなく後から払う金額。どちらも自分の支出です。
お札や小銭のように「実物」は手元にありませんが、支払って自分からお店側に渡った瞬間はわかるわけだし、残高も支払額もアプリで「数字」として見ることができます。
キャッシュレスは知らないうちに使いすぎちゃって、という声を聞きます。「知らないうちに」ではなく、「知ろうとしていない」だけでは?と、私は考えます。
せめて、自分の決済が済んだか否かぐらいは確認してからその場を離れてほしいものだと思います。
